アメリカ・プエブロ先住民のサントドミンゴ族のネックレスです。
「ヒシ」のネックレスは、身に着けると驚くほどなめらかで、鮮やかで個性的なデザインが魅力的なインディアンジュエリーです。
ヒシ(Heishi)とは、貝殻や天然の鉱物で作られた小さなビーズ状のもののこと。語源はサントドミンゴ族の言語で『貝』の意味だといわれています。
サントドミンゴ族はニューメキシコ州の北側、サンタフェの近くに位置する、人口の少ないプエブロで、銀細工以前からの伝統的なシルバーなしのジュエリー作りを今でも行っている部族です。近くに流れるリオグランデ川の恵みから、貝や石を削って「ヒシ」と呼ばれるビーズを作り出し、それを紐に通したネックレス作りが有名です。
ネックレスとしてだけでなく、チェーンの代わりにペンダントトップを通してもオススメです。
シルバーチェーンとはまた違った雰囲気です。
■アーティスト:ALEXANDRIA CORIZ
■長さ:全長 約66㎝(金具部分3㎝)